近年使っている人が増えつつあるスマートウォッチ。iphoneユーザーなら迷わずアップルウォッチを選んで良いと思いますが、Androidユーザーの場合基本的にアップルウォッチを使うことができません。
そうなるとどのスマートウォッチがいいのかが全くわからなくなることが多いと思います。
今回は比較的割安なバンドタイプとウォッチタイプそれぞれ1つずつ紹介したいと思います。
バンドタイプ
バンドタイプとは?リストバンドのようにすっきりとしたデザインで画面は小さいものの必要最低限をこなしてくれて、価格もかなり抑えられるものです。
時計として使えればいい。複雑なものやぶつかったり引っかかったりしにくいものがいいという方に向いています。
基本的な心拍数測定、歩数計、ストレスチェック、着信通知、LINE通知ができ、近距離であればペアリングしているスマートフォンを探す機能もあります。
Huawei Band8
薄型軽量のバンドタイプのスマートウォッチ。改良がどんどん進み、従来品とボディの形状が変わり、ベルト部分の脱着も簡単にできるようになりました。バンド単体はAmazon等でも色々な種類が販売されています。
ディスプレイデザイン変更(有料版もあり)でアナログ風にも変えたりできます。説明書がほぼないので注意。HUAWEI公式HPのサポートから取扱説明書のダウンロードはできるようになっています。
androidスマホの場合はPlaystoreからではなく箱の横にあるQRコードから『ヘルスケア』アプリを入手する必要があります。
画面サイズ | 1.47インチ 194×368ピクセル |
厚さ | 8.99mm |
質量(ベルト含まず) | 14g |
バッテリー | 通常使用時14日間(常時点灯時3日間) |
ウォッチタイプ
ウォッチタイプとは?一番知られている時計型。形状には普通の腕時計同様丸形や四角型等あります。
より機能が充実したものが多くGPS等内蔵されていたりします。これにより、スマートフォンがなくともどこを歩いたのかがわかるので気軽に散歩するときにつけていると健康管理に適しています。
Amazfit Bip3Pro
低価格にも関わらずGPS搭載で更にバッテリーの持続時間がなんと14日もある。もちろんバンドの交換も可能。画面サイズも適度に大きく、見やすい。一般的なスマートウォッチの機能は一通り踏襲しており、できないことを挙げるとすればSUICA等の決済には非対応である部分が注意点です。
初めてスマートウォッチを使う、Androidスマホを使っているがスマートウォッチを試してみたいというかたにはちょうど負担も少なく体験できるものです。
管理するアプリは『Zepp』こちらはPlaystoreでも配信されています。
画面サイズ | 1.69インチ |
厚さ | 9.65mm |
質量(ベルト含まず) | 33.2g |
バッテリー | 14日間 |
まとめ
どちらも基本操作は大きく高級なスマートウォッチと大差なく使えます。腕時計にどこまで求めるのかによって高級なものにするのか必要最低限で十分と考えるのかどちらが正解ということはありません。
アップルウォッチが高すぎて・・・という方は試してみるのも手かも知れません。
コメント